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流産(死産)の体験や育児、家族について書いてます。 現在、息子が神経芽腫(小児がん)で手術し回復、経過観察となっています。
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今日は結婚記念日。
そして、ICHIのベビーリングが出来上がる日です。
平日で受け取りに行けないので、
明日、夫と一緒に行って来ます。

とても楽しみです。

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義母の3回忌とICHIの納骨の為、帰省しました。

ICHIのお骨は私が抱っこしたまま移動。
義弟さん夫婦と姪っ子2人とともに大移動です。

姪っ子達を見ているととても羨ましく思います。
かわいくって仕方ないです。
元気を貰いました。

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ホワイトデーです。
義弟夫婦のところへ遊びに行きました。

義妹のお母様が過去に流産をしていたらしく、
私の事を心配してくれていました。
流産した時のお話を聞きました。
この方は生まれる数日前にお腹の中で亡くなったそうです。
私よりもきっと衝撃だったことでしょう。
お話をしてくれている時も、少し涙目でした。
それでもその後、二人の姉妹を産んでいます。
その妹さんが私の義妹です。
とても仲のよい家族で羨ましく思っていました。
でも、過去にはそんな経験があったからこそ、
こんなに結びつきが強いのかなって思ったりもしました。

その後は、生まれて半年くらいの姪っ子を抱っこしたり。
保育園に通っている姪っ子にお手紙とチョコを貰ったり。
あまつさえ夕飯まで頂いてきてしまいました。
いつもありがとうございます。

夫が姪っ子を抱っこしている時、デレデレでした。
自分でも言っていますが、姪バカなんです(笑)
姪っ子を抱っこしてデレている夫を見て、
早く赤ちゃんを産んであげたいと思いました。

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昨日の夜は雪が降った。初雪。
締め切りが終わった夫は、雪の中早く帰ってきた。

お風呂あがりにたばこを吸いに外へ行ったついでに
手のひらサイズの雪だるまを作ってきた夫。

夫 「ICHI~、雪だるまだぞ~」
私 「ICHIは初雪だるまだね~」

と、お皿に雪だるまをのせてICHIのお骨の前に置きました。
夫もICHIを大事に思ってくれているみたいで嬉しい。

部屋は暖かかったのですぐに溶けてしまいましたが、
心がほっこりした出来事でした。

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息子を亡くして数日立ちました。
徐々に元気を取り戻しつつある気がします。

今、支えとなってくれているのは夫です。
友人には、既に出産をしている子、一人しか伝えていません。

私の実家はあてになりません。あんまりいい家庭ではありませんでした。
夫の実家は遠く、義母も既に他界していますが、
親戚を含め、とても良くして貰っています。

この時点で夫を失うことはとても耐え難いですね。

いつも義弟さん夫婦と一緒に里帰りするんですが、
家族が増えたので車で行こうかなんて話が出ました。

義妹さんは「守るものができたので電車の方がいい」
義弟さんは「家族が増えたのでお金がかかりすぎる。
        実家に帰っても、この人数では車に入らない。」

という意見が出ました。
どっちも捨てがたい意見なんですが、家族を失う事を考えると
正しい選択肢なんて無いんですよね。

車だろうが電車だろうが事故はあるんですから…。
高速道路よりは新幹線の方が少ない気はしますけどね。

私は既に息子を失っているので、夫まで失いたくない。
今は仕事から帰ってくるまでちょっと心配になります。
というか怖いですね。

これも休暇で一人家にいるからなのか。
会社が一緒なので、行きも帰りも一緒でした。

不安はつきませんが、乗り越えていきたいものです。

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