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流産(死産)の体験や育児、家族について書いてます。 現在、息子が神経芽腫(小児がん)で手術し回復、経過観察となっています。
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後輩が妊娠しました。
どうしていいか分からなかったのか相談されました。
普段仲がいいわけではないんですが、
私が唯一結婚しているなど、どこかで信頼されていたようです。

それはともかく、後輩は悩んでいました。
1カ月前ぐらいに新しい彼と再スタートした矢先の出来事。
赤ちゃんは前彼の子でした。

この後輩は十代の頃にも堕胎経験がありました。
こちらは悲しい出来事だったらしく仕方ないのですが
堕胎したことは事実です。

私は流産していることを話し、
簡単には、産みなさいともおろしなさい言えないといいました。
ただ、おろすという考えは今の私にとっては
とても悲しい意見だということも伝えました。

彼女も十分に分かっているらしく、
元彼は避妊もしてくれない、将来のことも考えずに逃げてばかり
と言っていました。
今彼はとても真剣に考えてくれるので幸せだとも言っていました。
そんな幸せが続けばいいのに、かわいそうだなと思いました。

ただ、混乱していて、多少つわりもあることから、
とりあえず、あのデリカシーの無い社長に話して、
時間を貰いなさい。仕事は他の人に引き継ぐこと。
周りの意見より、自分がどうしたいのかよく考えなさい。
と言いました。

私は赤ちゃんが欲しいから尚更、
正直おろして欲しくないと思います。
彼女も堕胎経験があるから、もうあんな思いはしたくないと
言っていました。赤ちゃんの供養も毎年きちんとしているそうです。
堕胎経験があれば子宮に傷がつきます。
次は産めなくなるかもしれない。そんなことも分かっていました。

正直、少し複雑な気分です。

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